農★blog - 最近の話題カテゴリのエントリ
秩父別で緑のナポリタンを食べました。
パスタにブロッコリーが練り込まれてます。
トマトベースのソースで〜
間違いなく、
んまーーーーーーい!!
味はブロッコリー臭くなく
たべやすーーーい
今度はクリームパスタにしてもおいしいかも〜
食べれるところは
「キッチンハウス小島」さん
道の駅にある「はまなす」さん
「ぶろっこりー」さん
です!!!
みなさん食べにいってみて〜〜〜
この食のパレットで紹介しているサイトが
UFJニコスさんのカード会員様向けページで広告されることになりました〜〜
カードをお持ちの方は、こちらからログインして〜
オススメサイトに行くと、
特設サイトが用意されておりま〜す
これから旬な食材が増えてきます!
ぜひぜひ北海道の大自然が育んだ食材を
いぱーーーい食べてくださいね〜〜〜!!
米米北海道のブログです。
JAきたそらちさんが運営中です。
しかも!!
乃木坂46「深川麻衣」さんが「深川米」とコラボ
しちゃってるんですよ!!!
会いたい!会いたい!!会いたい!!!
「深川麻衣」ちゃんと「こめッち」に会いたい!!
というわけで、深川米を食べて会ってる気分になりたい方、
オススメです。
実際、ふっくらしておいしいです。
北海道は、収穫の秋、食欲の秋をむかえています。玉ねぎやジャガイモ、豆など収穫を待つ野菜畑、田んぼには黄金色の稲とトンボの群れ。もう、秋の風景です。稲穂が風にゆれる音には、心がいやされるものです。
そうこうしているうちにすぐに雪の季節がきてしまうので、その前に、今が旬の野菜をたくさん食べて、栄養をたくわえねば……。そう思い、直売所などをハシゴしていたら、とっても不思議な食材に出逢ってしまいました。紅オクラとストロベリートマト(食用ほおずき)。紅オクラは熱を通すと緑色に変わってしまいますので、色を楽しむ時は調理の仕方をひと工夫。ストロベリートマトは、甘酸っぱく、フルーティーでした。
こんなめずらしい野菜にお目にかかれるのも、直売所の魅力の一つですね。今回は、JA新しのつの「もぎたて市」でみつけました。
収穫の秋を迎え、各地で農業まつりがおこなわれています。
8月29日(土)は後志管内倶知安町JAようてい駐車場で第13回農業まつりが、8月30日(日)は苫小牧市中央公園でJAとまこまい広域主催の第9回農業フェアが開催されます。
ようてい農協では、おなじみ農産物・特産物即売会で新鮮な野菜の販売が行われ、毎年あっという間に完売してしまうものも。また、女性部さんの食べ歩きコーナーのいもだんご、フライドポテト、揚げいもは絶品です!!。やっぱりポテト王国のおいもですね。食べに行く価値絶対ありです。お子様に大人気の縁日コーナーや「侍戦隊シンケンジャーショー」はもありますよ。
詳細は
http://www.ja-youtei.or.jp/topics-20090817.htmlへ
とまこまい広域農協では恒例の農産物・海産物格安直売のほか、野菜詰め放題(メークイン・ニンジン)や数量限定で野菜のタイムサービスなどお買い得感いっぱいのコーナーが。あっという間になくなってしまうので、早めのお出かけを。また、農産・蔬菜試食販売ではその場で精米したてのお米の販売もあります。その他、よさこいの演舞やかわいいお猿さんの猿回し芸もあって、10時から2時までの4時間たっぷり楽しめます。
詳細は http://www.ja-tomakomaikouiki.com/event.phpへ
収穫の秋、食欲の秋にはちょっと早い(?)かもしれませんが、地元の農産物を存分に味わってみるチャンスです。
話題の「低価格弁当」、近所の某スーパーでやっとその現場に出会いました。買い物を済ませレジに向かうと、「焼肉弁当、サケ弁当298円」などの広告表示が目に入り、さらにレジに近づくと、そこには重点陳列された弁当がいっぱい。「へぇ〜っ、お店としてここまで力を入れているのかぁ」というのが第一印象でした。
TVや新聞では「低価格弁当が今ブームに」「弁当の低価格競争が激化」などと取り上げられ、「こ〜んなに入って300円を切るんですよぉ〜っ」とレポーターの女子アナが興奮していたり、「少しでも安いのは助かるねえ」と喜ぶ消費者のコメントも多々紹介されています。298円弁当どころから250円で販売を始めたところも出てきているそうです。ただ、個人的には「本当に大丈夫なの…」と心配な部分も感じます。
例えば、このスーパーが4月から売り出した298円弁当、以前は498円で販売していたもの、とのこと。実に200円もの価格引き下げです。そのコストダウンはいったいどうやって実現したのものなのか…。作業の効率化、食材の一括調達や有効活用、などの企業努力によってもたらされた部分もあるのでしょう。でも、この厳しい景気の中で、これほどの低価格化は、それだけでは難しいようにも思えます。消費者の見えないようなところで、かなりの無理を重ねて低価格競争を進めているようなところはないのでしょうか。
もしそういう面が多少でもあるのだとすると、長い目で見たときに、本当に消費者にとって良いことなのか、国の産業を育て維持していく上でどうなのか、そんなことを考えたりします。低価格化が行き過ぎると、それはどこかで生産者や労働者、事業者などの負担増と深く結びついていく、そういうリスクを持っているように思います。そしてまた、「人がものをつくりだす」「人が働く」「人が手をかける」ことをきちんと評価しない方向に社会が進んでいくような傾向を感じるのです。農産物でも同じですよね。安心なもの、美味しいもの、良質なもの、を生産していくためには、当然それに応じたコストや手間、労力が投入されているわけです。それらがきちんと評価され、それにふさわしい価格で売買されていくような仕組みで経済が動いていく…。そのような社会のほうが、どんどん低価格化が進んでいく社会よりも、安心できるような気がしています。
話題のトマトベリーと
さくらんぼの産直がはじまります!!
余市は北海道のなかでも「くだものの産地」として長い歴史があり、ぶどうを使ったワイン工場もある町です。また、宇宙飛行士の毛利さんの故郷でもあることは有名ですよね。
これから北海道もさわやかな季節が始まります。北海道に来られない方もこのさわやかな風を、産直で感じてみませんか。
トマト好きな方には、お待ちかねのトマトベリーが6月20日から新登場。フルーツのように甘くて、ハート型がとってもかわいいミニトマト。まだ、店頭ではあまり見かけないトマト、数量も限定です。直営ネットショップで販売開始となります。ベリートマトの旬は短いのでお早目に!!
お買物は下記へ。
http://www.food-palette.com/ja-yoichi/
トマトベリーをもっと知りたい方は、JAよいちさんのニュースで現在の生育状況がわかりますよ。
http://www.ja-yoichi.or.jp/modules/bulletin/index.php?storytopic=4&storynum=5
また、余市といえばさくらんぼです。
さくらんぼ(佐藤錦)が色よく美味しく熟するためには、太陽の光をたっぷりと浴びる必要があります。余市は、「梅雨がない」「雨が少ない」「日中は暖かく夜は涼しいため、寒暖の差が大きい」というように、さくらんぼの生育に適した条件がすべてそろっている産地です。フルーツ王国・余市のさくらんぼをぜひいかがでしょうか。この季節、ギフトにも最適です。
お買物は下記へ。
http://www.food-palette.com/ja-yoichi/
よいちのさくらんぼをもっと知りたい方は、JAよいちさんのニュースで現在の生育状況がわかりますよ
http://www.ja-yoichi.or.jp/modules/bulletin/index.php?storytopic=7&storynum=5
「人類と類人猿、何がこの2つを分けたのか?」。そんなようなテーマを、何かのドキュメンタリーで取り上げていました。で、多くの人がご承知のとおり、もっとも大きな要因は「人間は直立して、2本の足で歩く」ということ。「猿だって2本足で歩くけど?」という人もいるかも知れませんが、猿の2足歩行は短い時間だけで、つねにその状態を保つことはできないのだそうです。ということで、直立した2足歩行をするかしないかが人間とサルとの分かれ目となり、人間は他のどの動物よりもはるかに自由に「手」を使い始め、道具を生み出し文化を築いていった…というような内容でした。
そんな人間の進化の歩みが背景となっているからなのでしょうか、私たちが使う言葉の中にも「手」にまつわる言葉がたくさんあります。例えば、手当て、手形、手間、話し手・聞き手、手法、手まり、手料理…、挙げきれないほどたくさんあって、ある学者によると「日本語には、手のつく言葉が千以上もある」と言われるほどです。
一つ面白いのは、「手」が身体としての「手」を表すだけではなく、他のものの代わりに用いられる、ということです。特に多いのが「手が人間自体を表現している」という言葉。上に挙げた「話し手・聞き手」はその一例で、ほかにも、歌い手、投手・内野手・外野手、運転手などなど。農業関係だったら「担い手」というのもありますよね。つまり「手」=「人間」として用いられるほど、手は「人間の人間たるもの」を象徴する言葉なわけです。
そしてまた、何かの「想い」や「意味合い」を含んだものとして「手」が用いられることもあります。「母親の作った料理を食べる」というよりも「母親の作った手料理を食べる」の方が、なんだかよりおいしそうなイメージがありますし、「手づくり」「手編み」などには、作り手の温かさが伝わってくるような気がします。
写真は、道南方面のJAさんを訪ねた途中で見かけた田植え風景。機械による田植えが普通になっている中、手作業での田植えは、イベントなどでの体験田植えなど以外ではなかなかお目にかかれません。手植え作業は、足腰にかなりの負担がかかるはずです。見ているだけでこちらも腰も痛くなってきそうでした。それでもあえて手で植える、そこに込められた農家の方の「想い」が、秋にはきっと多くの家庭に届けられ、たくさんの手料理と一緒に食卓をにぎわすことになるのでしょう。
「時代劇にはウソがいっぱい…」。そういうテーマの話を、どこかの学校の先生がテレビで力説していました。代表例として挙げられていたのが、「時代劇の暴れん坊将軍で、松平健さん演じる徳川吉宗が立派な白馬にまたがり海岸を走り抜けるシーン。この馬はサラブレッドですが、当時の日本にはまだいません」というもの。確かにサラブレッドは、18世紀にイギリスでアラブ馬やハンター種などを基に競走用に品種改良された馬で、日本に入ってきたのは明治以降のこと。時代考証的に言えば確かにそのとおりです。ただ、もともと時代劇自体ドキュメンタリーではなくて娯楽作品なのですから、そこまで厳密にするのがいいのかどうか、とも思うのですが。
昔からの日本産馬は、いまでは大変に数が少なく保護動物のような状態になっていて、撮影用に使用することは難しいと聞いたことがあります。また、サラブレッドと比べると体高も10〜20cmほど小さいようですから、松平健さんがそんなポニーみたいな馬に乗って登場すると、娯楽を飛び越えて「お笑い番組」に近くなってしまうでしょう。
時代劇を見ていて、サラブレッドが登場しても、それにあまり違和感を抱かない人のほうが多いのでは。それは、ふだん目にすることの多い「サラブレッド」が「馬」であるというイメージが、今の日本人の中に強くできあがっているためかも知れません。
お世話になっているJAさんの中に、そのサラブレッドの生産に取り組んでいるところがあります。そこの担当の方から、「日本のサラブレッドの生産数は、アメリカ、オーストラリア、アイルランドに次いで世界4位」「日本で生産されるサラブレッドの90〜95%が北海道、その北海道のうち日高産が約85%」など、これまで知らなかったことを教わりました。北海道は馬産地という感じはありましたが、これほどまでとは…。そして、日本での生産頭数が、1992年に12874頭であったものが、その後の社会事情の影響を受けて、2007年には7516頭まで減少していて、北海道の農業界にとっても深刻な状況にあることも話してくださいました。
サラブレッドは競走馬ですから、日本ではどうしても「競馬=ギャンブル」というイメージと一緒にとらえられることが多いと思いますが、その範囲だけではなく、競馬をスポーツや文化という面から見ていく、馬産に関わる経済の部分からも考えていく…、そうした捉え方が社会の中に少しずつでも広がっていくためのお手伝いを、私たちもしていかなければ、と考えています。
GWの連休、北海道ではお天気に恵まれて、行楽地はかなりの人出になったようです。温暖化の影響のためか、札幌近郊ではGWの連休と桜の時期が重なるようになってきていて、この時期は昼も夜もなく、花見を楽しむ人を見かけます。
手近な文献によると、日本における花見の起源は「奈良時代の貴族の行事」であり、初めは「梅」が鑑賞され、平安時代からはそれが「桜」に変わってきた、とされているようです。そうは言っても、きれいな花を眺めて楽しむ、というのは貴族でなくてもできるはずですから、もっと古くても不思議ではないのですが…。
さて、奈良時代から時を経た現代人は、「花見」は大好きでも「花」にはあまり関心がない、という人が多いようです。すぐ近くにキレイに咲き誇る花があるのに誰も見向きもせず、お酒、お料理、おしゃべり…。まあ、言葉では「花見」であっても実際は「宴会」ですからね。
そうした実態と関係あるのかないのか、切り花、鉢もの類、花壇苗など、いずれも消費量は減少傾向が続いているそうです。一時ブームになったガーデニングにしても、2008年版の「レジャー白書」の中で「園芸への参加率は01年37.4%をピークにして年々下降線をたどり、07年には27.6%。女性の参加率減少が顕著で、年齢別では50〜60代で参加率が80%以上を占め、若年層への浸透率は低い」と触れられていました。けっこうたいへんな状況が続いていることがわかります。そうした中で、花卉関係者も「20代、30代の若い層にどうアピールしていくか」「生活の中でもっと花に親しんでもらうためにはどうするか」という方向で、知恵を絞ってきているようです。
そのことに関係するヒントが、「花を売らない花売り娘の物語」という書籍で提起されていました。「人は花が欲しくて花を買いに来るわけではない」という提起から始まり、「花を贈る人は『花』そのものを贈るのではなく、『早く良くなってほしい』『ご盛会おめでとうございます』『コンサートお疲れ様でした』『あなたが好きです』という気持ち』を『花』に込めている。プレゼントではなく部屋に花を飾る人も『もっと部屋を明るくしよう』『花によって癒しを得よう』という『気持ち』や『想い』がある。その『想い』の具象化として、人は花を買う」という内容でした。
「気持ち」や「想い」を実現するものとしての花。そういう捉え方が社会の中でより広まっていけば、生活の中で花に親しむ場面は今よりも増えていくような気がします。そして、花が活躍すればするほど、そこに込められた「気持ち」や「想い」も社会にあふれていくことになる…。そんな大きな役割を「花」は担っているのかも知れません。