東大雪の麓の冷涼な気候が、JA上士幌町の農産物を病害虫から守ってくれます。そんな気候風土の中で、私たちは、一貫して“土づくり”にこだわり、一丸となって産育産品の「品質・安全への取り組み」を行っています。町内の酪農家から出る堆肥を活用するほか、いろいろな有機物を利用した“土づくり”への挑戦をつづけているのです。平成19年度に「YES!Clean北のクリーン農産物表示制度」に登録されたはくさいとキャベツが人気を集めています。
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8月〜9月
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8月〜9月
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10月〜11月
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10月
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9月
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小麦
主にうどんなどに利用されている上士幌町の小麦。上士幌町では「ホクシン」という品種が主に栽培されています。毎年、9月中旬頃に播種を行い、翌年の7月下旬〜8月上旬にかけて収穫が行われます。 |
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7月〜8月
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てん菜
てん菜は国内では北海道のみで栽培されています。砂糖大根とも呼ばれ、砂糖の原料となります。国内で生産される砂糖の大部分はてん菜から取れる「てん菜糖」で占められています。上士幌町は昼夜の気温差が大きいため、てん菜の糖分は高く、品質の良いてん菜が栽培されています。 |
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10月〜11月
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はくさい
堆肥や発酵鶏糞を使用した土づくりと生物由来農薬を農薬使用体系に組み入れ、北海道の慣行より化学肥料を16%、化学農薬を10%削減する栽培に取り組んでいます。鍋物の材料としてなじみ深いはくさいですが、上士幌町では涼しい気候を生かし農薬の使用量も比較的に少なく、7月から10月までと、夏場の漬物用から秋の鍋物用として出荷されています。 |
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7月〜10月
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