でんすけすいかの里として、全国的に有名な当麻町。銀座千疋屋をはじめ、多くの高級デパートで販売され、その黒い果実には1玉53万円という破格の値段さえもつく。そこまで育ったブランドにも、苦労の歴史があった。昭和50年代に国の減反政策が大きく進むと、水稲栽培が主力だった当麻の生産者たちは「農業をしたくても、できない」ジレンマに陥る。その転作作物が、「でんすけすいか」だった。農家の若者たちを中心として昭和59年に栽培を開始すると、厳しい出荷体制の甲斐もあり、高級スイカのトップブランドを確立した。平成18年度には「日本農業賞大賞」を受賞。そのブランドを堅固たるものとしている。
7月上旬〜8月上旬
|
||
1個から
|
||
通年
|
||
5kg/10kg
|
||
3月上旬〜12月
|
||
-
|
||
通年
|
||
1L瓶 6本入/180ml瓶 12本入
|
||