さくらんぼの花が満開を迎えました。ゴールデンウィーク中から 明けくらいが一番のピークを迎えました。 　４月の後半は、やや気温が低めに推移していましたが、５月に入りかなり気温が 高くなり一気に花が咲き始めました。   つい先日、オホーツク海側では３０度を超える暑さになるなど、本当に暖かかったですね？ この時期の気温がさくらんぼや他の果物の花時期が集中する時期なので、一番気になる事です。 　さくらんぼの花時期としては、ある程度の気温、湿気などミツバチが活動しやすい 環境になってくれることが条件で、昨年同様、今年も良い条件で進んでくれましたので 一安心しています。この時期を順調に進むことが、さくらんぼの収穫に大きく左右することになり ますので、今年も美味しいさくらんぼが出来るのではないでしょうか？   北海道よいち町では、「佐藤錦」がメインで栽培されていますが、北海道生まれの「水門」などもあり この他、『紅秀峰』なども最近増えてきて、色んな品種のさくらんぼが栽培されております。   　みなさんは、さくらんぼの花を見たことがあるでしょか？ 「ソメイヨシノ」など普通のさくらなら見たことがあると思いますが、さくらんぼの花は 中々見ることがないのではないでしょうか？   「ソメイヨシノ」のとは違う雰囲気をもっていて、綺麗な花ですよ？いかかでしょうか？   今回お邪魔した中岡さんのお宅では、ミツバチの交配、交配樹での交配、この他、今咲いている 花を摘んで花粉を取り、人工的に交配する作業などをして、いっぱいの実を付けてもらう為に あらゆる方法を取り入れて栽培されております。 　他の交配方法は、いつも目にしていますが、人口交配の作業風景を見たのは初めてだったので ＨＰ担当の私も大変勉強になりました。 　これから、さくらんぼの話題も随時載せていきたいと思いますので、楽しみに待っていて頂きたい と思います。