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●2007ミニディスクロージャー　JA道央

■選ばれるJAバンクをめざして。

皆さまには平素より格別のお引き立てをいただき、誠にありがとうございます。 このページは、当JAの業績や方針などを皆さまにご理解いただくため、ディスクロージャー（経営内容の開示）の一環として作成いたしました。 これからも皆さまの大切な貯金などをお守りするため「JAバンクシステム」を活用し、組合員、利用者の皆さまへより一層の「便利」と「安心」をご提供するよう努めてまいります。 どうぞ、今後とも安心して当JAをご利用いただくとともに、より一層のご愛顧をお願い申し上げます。

平成19年4月　JA道央

自己資本比率の高さが経営の健全性を証明しています。

自己資本は、 76 億 8,270 万円	自己資本利率は、 13.98 ％
（平成19年1月末現在）

自己資本比率は、経営の健全性を示す指数の一つで、金融機関の規模に対し元手のお金がどれだけあるかを表し、金融機関が自己責任を果たすための「体力」を示す重要な指数です。比率が高いほど健全な財務体質であるといわれており、自己資本比率の国内基準が「4.0%」であることから考えても、当JAの経営内容の充実が、おわかり頂けると思います。

どうぞご安心ください。リスク管理債権への対応も万全です。

当JAのリスク管理債権の状況は、下記の表のとおりとなっておりますが、担保や保証および、貸倒引当金により財務の健全性確保に努めております。

リスク管理債権の状況	（単位：百万円・％）
平成18年度 　総貸出金額 （A） 42,884 　リスク管理債権額 （B） 2,451 　 破綻先債権　 <未収利息不計上貸出金のうち法的破綻している債権>   54 延滞債権 <未収利息不計上先で破綻先債権、条件緩和債権以外の債権>   2,358 ３ヵ月以上延滞債権 <元本、利息の支払が３ヵ月以上延滞している貸出債権>   24 貸出条件緩和債権 <条件緩和した貸出債権（上記以外の債権）>   15 　上記（B）のうち担保・保証で保全している額 （C） 1,469 　担保・保証を差し引いた管理債権額（B）-（C） （D） 982 　総貸出金額に占めるリスク管理債権額の割合（D）/（A）   2.28% 　貸倒引当金   1,020
注）リスク管理債権は農業協同組合法施行規則第204条に準拠して記載しております。

当JAをご利用いただいている皆さまへ 平成18年度の決算内容をお知らせします。

貯金残高は、 1,118 億 1,158 万円	貸出金残高は、 428 億 8,482 万円
（平成19年1月末現在）

皆さまの温かいご支援、ご愛顧により、当ＪＡの決算は上記の内容となりました。なお、税引前当期利益は2億685万円を計上することができました。また、過去5年間の当JAの業績の推移は下記のとおりです。

（単位：百万円）

平成15年1月末 平成16年1月末 平成17年1月末 平成18年1月末 平成19年1月末 貯金残高 100,437 100,683 104,026 107,870 111,811 貸出金残高 37,808 38,703 38,759 39,163 42,884

■JA道央の概要

設　立 平成13年2月 本　店　所　在　地 恵庭市島松仲町2丁目10番1号 店　舗　数　等 店舗数 12店舗 給油所 6ケ所 CD・ATM 16台 組　合　員　数 正組合員 2,621名 准組合員 12,244名 職　員　数 441名 出　資　金 4,351百万円 貯　金　残　高 111,811百万円 貸　出　金　残　高 42,884百万円 長期共済保有高 319,271百万円 販売品年間取扱高 13,316百万円 購買品年間取扱高 11,129百万円 自己資本比率 13.98%