３月１日、札幌パークホテルにて宇都宮賞表彰式が行われ、

由仁町の細田治憲氏が酪農経営の部で表彰されました。

宇都宮賞とは、北海道酪農の父と言われる宇都宮仙太郎翁の業績顕彰と北海道酪農の振興に貢献した酪農家などを毎年表彰しているもので、

酪農経営の部・酪農指導の部・乳牛改良の部の３つの部門があります。

細田氏は、高品質粗飼料確保のためアルファルファを積極的に栽培し、コーンサイレージも通年給与するなど、土づくり草づくりに努めており、平成１６年には自家生産した生乳を原料にしたアイスを牧場敷地内での販売を始め、消費者とのふれあいを大切にする「生産から加工・消費まで」の地産地消にこだわった経営を展開し、その立役者として、今後の家族農家のモデル経営を確立していることなどが評価され、

今回、酪農経営の部で表彰されました。

　　                　　 賞状を持っているのが細田氏です

宇都宮賞受賞、おめでとうございます!