ＪＡそらち南青年部による道外視察研修が１１月１８日より３日間行われました。

今回の視察先は兵庫県や岡山県、香川県など四国方面が中心となりました。

１日目は、主に移動が中心となり、あまり時間もなかったのですが、神戸市に到着したと言うこともあり、まず観光スポットでもある異人館にいってまいりました。そこには、かの世界的に有名なサタンの椅子があり、座る者の願いが叶うという、スゴイ椅子がありました。当然ですが見つけるや否や、すかさず着席です(笑)

２日目、この日は岡山県の瀬戸大橋を渡り香川県へ。讃岐うどんなどを製麺している石丸製麺株式会社を視察しました。ここでは石丸社長自らが工場内を案内してくれました。石丸製麺独自の製麺加工、製造を見学することができ感動！そして石丸製麺での原料である小麦粉などの半分近くがなんと北海道産ということも知り、さらに感動です！試食でうどんをいただきましたが、とても美味しく本物の味を知ることが出来ました。

そして時間も押していると言うこともあり次の場所へ。香川と言えば徳川武将発祥の地、高松城へいってまいりました。日本の重要文化財なんですよね、感動です。

ここで時間もなくなり徳島県鳴門市のホテルへ。

窓からは一面海が見渡せるとても素晴らしいところでゆっくりと休息をとることができ大満足でした。

そして最終日３日目。

この日は、淡路島内の視察先で淡路農業技術センターを訪れました。ここでは、淡路島内での農作物の特徴や栽培方法なんかを学ぶ事ができ、また、センター内のほ場での視察もあり、大変関心を持ちました。

そして、次に一般の農家さんの玉葱のほ場で直接農家の方と玉葱の栽培法や管理や、特徴なんかも直接農家の方と話す事ができ、とても勉強になりました。農家の田中さん、急がしい中色々とお話して頂きありがとうございました。

そして帰り道、最後に行った赤い屋根という直売所。ここでは島内の色んな農産物などが販売されており、興味津々の部員一同。

これにて部員研修の日程が終わり、空港へ。ざっとではありますが、短い時間ではありましたが沢山楽しく視察、そして学ばせていただく事ができ、とても良い内容で、怪我や事故、トラブルなどもなく無事、北海道に帰ってくることができました。

本当に楽しい２泊３日の道外部員研修でした。あ〜、また行きたいな〜来年も〜、なんて思ったりもしています。参加者の皆様、お疲れ様でした。 

事業部員　Ｔ・Ｏ