今年で4年目となる青年部三川支部による食農教育が、三川小学校で春先より随時行われました。  

内容としては、青年部員と小学生が一緒になって各学年別に好きな野菜や作物などを栽培、管理、収穫、そして調理まで行うという事で、子供達に農作物を作る楽しさなどを体験してもらおうという目的で行われています。

まずは、４月に実施した小学生との対面式の様子をお伝えします。

  　 各学年ごとに、担当する部員と子供達が互いに自己紹介。

この場で、どんな作物をどのように栽培していくかや日程などを話し合っていきます。

そして、定植作業です。

小学校に用意されている圃場でみんな一緒になって作業を行います。

青年部員が丁寧に作業を教えていき、子供達は楽しそうに与えられた作業をこなしていきました。

その後、きめ細かい管理作業を行った甲斐もあり、順調に野菜が育っていきました。

収穫の日到来！

一緒にみんなで収穫です。

今年はなんだか天候が良すぎて芋が大豊作！子供たちはおおはしゃぎでした。

無事収穫出来たことでやっと部員たちはひと安心。

その後、収穫した野菜などを今度は子供達が中心になって調理、出来た料理をみんなで美味しくいただきました。

めっちゃおいしかったですマジで。

最後は、みんなで奪い合いまで起きたくらい(笑)　楽しい一時でした。

これにて今年度の三川小学校での食農教育が終了。無事に終わる事ができました。

今回の一連の流れの中で子供達と一緒になって農作物と向き合い、食の大切さや栽培の難しさ、そして収穫の喜びを分かち合った事で、子供達にとってとても良い経験になったのではないでしょうか。逆に子供達から教わることもあり、この行事は今後も長く続いていってほしいと部員一同願っています。