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稔実調査実施 (2012-9-4 13:25:02)
8月30日に由仁地区、31日に栗山地区にてそれぞれ稔実調査が実施されました。
不稔調査とは穂についている稲籾の中にきちんと実が入っているかを調べるもので、非常に根気のいる作業となります。 調査に当たっている職員は眉間にしわを寄せながら真剣です。
まずは、カウンターを片手にカチカチと穂についている籾の数を数えていきます。
それから実の入っていない籾を一粒ずつ指で触りながら確認。
どれだけの不稔(実の入っていない稲籾)があったかを調べ、不稔割合を出していきます 。
今年の不稔割合は由仁地区が8.6%(平年13.5%)、栗山地区が9.7%(平年9.8%)という結果になり、平年並み若しくは平年より不稔が少なく、豊穣の秋が迎えられそうです。
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