８月２１日（火）、後継者・担い手育成対策の一環として執り行われている「営農いろは塾」の課外授業編が開催されました。 

普段はＪＡが誇る優秀な講師陣が講義を行っていますが、今回は「外へ出て目で学ぶ」をテーマにした特別バージョンです。 

特別バージョンですから朝も早いです。集合時間は５時！ですが遅刻者はおらず、農業に対しての意識の高さが伺えました。

全員がそろったところでまずは札幌中央卸売市場へ。 　

市場内は活気があり、地元農産物がどこでどのように競り落とされているかを間近で見る事ができました。

その後、西友西町店へ。ここではインショップと言われるＪＡそらち南の販売コーナーが特設されております。消費者の手に渡る現場を実際に見る事ができました。  

最後は岩見沢市北村試験圃へ行き、水稲試験栽培やヒートポンプ設備が整ったビニールハウスなど説明を受けながら見学しました。水稲の乾田直播栽培の成功例や失敗例も知る事ができ、大変勉強になりました。 

参加された塾生はいずれも熱心に説明を聞いておられ、充実した１日となりました。

また、対応していただいた関係各位におかれましては、お忙しい中お付き合いいただき誠に有難うございました。