本日は、少しでも早く春がおとずれるよう、雪解けを促進させるための作業を報告致します。 3月に入り暖かい日が続くな〜なんて思っていたら、一転ここ数日は雪は降る、気温は下がるで、なかなか雪解けが進みません。 生産者さんからは、早く雪が融けるよう融雪剤を散布してくれ〜との要望が毎年あり、散布機を使って畑の中を走り回っています。   素畑や田んぼなんかですと、障害物がありませんので、好き勝手走れるのですが、果樹の木があると枝をかわしながら走らないといけないので、結構運転が大変です。 中に入ったのはいいが、行き止まりで動けなくなったり、枝を折ってしまったりなんて事もあります。その時はごめんなさいです。   タンクのなかに融雪剤を入れ、いざ出発！！   融雪剤の種類によっては煙のようにモクモクするものなんかもあり、運転手は戻ってきた頃には真っ黒くろすけになります。   モクモクしているのはアッシュという融雪剤で、次に見ていただくのはブラックという名前の融雪剤です。 散布している所はワイン用のぶどう畑です。   間は狭いですが、木を避けない分、気持ち的にも余裕があります。横幅は少ししかないですが、運転手も慣れたもので、フルスピードで走っているんですよ。   融雪剤が日光を吸収し、融雪が進むのですが、先週散布したところは、また雪が積もってしまいました。もう降らないといいんですが・・・。   では、これからの天気に期待しましょう！！！！！