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味覚の秋が近づいてきました。 パート4 (津軽) (2010-9-21 21:12:37)
ついにりんごが本格的に収穫される時期にやってまいりました。
今回は、先日行われました津軽・あかねの出荷『目慣らし』講習会の様子をお伝えしようと思います。
NEWSで何回も言っていることなのですが、今年は春先の低温、日照不足で生育が遅れておりましたが夏から秋にかけての天候回復により平年並か、平年よりやや遅いというくらいまで回復いたしました。
今年はとても着色が良く、もうもげそうだなと思いがちらしいのですが、色の割には糖度がまだ低く食味がともなっていないので収穫はもうちょっとというところでしょうか。
上の写真は、みなさん小さい頃、理科の実験で使ったことがあるヨウ素液をつけたものです。ヨウ素液覚えてますか?でん粉質があると色が変わるというやつです。まだでん粉質が多少残っているようですね。
ところで、よくNEWSの中で『目慣らし』という言葉を使っていますが、みなさんは目慣らしってなんだ? と思っているのではないでしょうか?
これが今回目慣らし講習会に持ってこられたサンプルです。色の赤いのから薄いのまで。
サビが多いやつや黒点病のついているものなど出荷基準を決めるため様々な形の物を見てみんなで「これは正品に入れても大丈夫、これなら駄目だな」という具合に基準を決めていきます。 というのが『目慣らし』です。
今年は黒点病と輪紋病が例年になく多いので、出荷するときには気をつけてくださいね。というお話がありました。
今回黒点病のサンプルがあったのですが、わたくし、なんと!!!カメラを忘れてしまいまして・・・。
携帯で写真を取っていたのですがなかなかうまく取れなかったので写真は載せません!!!
すみません・・・・。
次回何かの時には黒点病がついたりんご、又は梨。載せたいと思います。
黒点病の写真がないということで、今回は自分的にうまくとれた? お気に入りの写真をのっけてみました。かなり天気が良かったので空をバックにとって見ました!!どうでしょう????
次回は洋梨『ブランデー』の予定!!
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