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22年産米の出荷スタート (2010-9-16 15:40:40)
今月8日、稲刈りが始まったことをブログにしました( そのときの記事 )。
収穫された稲の籾は栗山町・由仁町の米穀乾燥調製施設に出荷されています。
トラックの荷台から直接ホッパーに籾を入れます(由仁町熊本の「米賓館」)。
この後、籾は調整・乾燥、籾すりなどの過程を経て玄米となり、フレコン(フレキシブルコンテナバック)や紙袋に詰められて全国に出荷されます。
また、生産者の方が自分で乾燥から籾すりまで行い、玄米を袋詰めして出荷する場合も有ります。
検査員が袋からサンプルを抽出する様子(栗山町中里の農産物検査場)。
検査に合格し、等級付けされたお米は倉庫に保管されます。
ちなみに、JAそらち南では検査場に常駐する民間検査員のほかに資格を有する職員が検査に当たっており、今年は5名の職員が交代で栗山・由仁両町の検査場で検査を行います。
このように出荷されたお米は、もうすぐAコープや直売所でも販売される予定で、ネットショップで販売しているお米も新米に切り替わりますので、どうかお楽しみに!
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