本日は、昔懐かしいメロンのお話をしたいと思います。 メロンといっても同じウリ科の食べ物で『北海甘露』という名前です。 北海甘露のハウス内 北海甘露？知っていますか？ おそらく、若い人達は分からないのではないでしょうか？おじいちゃんやおばあちゃん世代の方達が食べたら「懐かしい味だな〜」と言われるのではないかと思います。 今は、ネットメロンが主流になっていますので、お店ではなかなか見かけることもないですよね。 昔は、今と違いネットメロンというのがなく、夏にはスイカと甘露は最高のご馳走だったんだよと教えていただきました。 さっぱりとした甘さに、あま〜い匂い！香りが豊かで後味がサッパリとしているので暑い夏に冷やして食べるととっても美味しく食べられるのではないでしょうか。 ただし、冷蔵庫にずっと入れておくと追熟しないので、まずは常温で甘い香りがでて指で軽く押して軟らかくなっていれば食べ頃です。 その後に冷蔵庫で冷やして食べるのですが、長い時間冷蔵庫に入れておくと糖度が下がって甘みが減ってしまうので２〜3時間くらい冷やして食べるのが一番美味しいのではないでしょうか。 食べるときは種のついてるワタを取らないで食べるのがおすすめです。 なぜなら、ワタの部分が一番甘く美味しいところなんですよ！！知ってました？ 種があるので、取って食べがちですが一番甘いところを食べないのはもったいないですよね。 機会がありましたら、『北海甘露』ぜひ、1度食べてみてください。