北海道・東北の一部では季節はずれの大雪が降った地域もあるようですが、幸運にも南空知地方は大雪に見舞われなくてすみました。

日に日に気温が上昇していて、主要道路はほとんど雪が融けてアスファルトが顔を出していますが、ＪＡそらち南管内の生産者の皆さんは畑に積もった雪も融かそうと融雪剤の散布を始めました。


スノーモービルによる散布風景。後方に黒い融雪剤が見えます。

写真は全国でも有数の小麦生産者として有名な方の圃場で、およそ１５０ヘクタール小麦を栽培しています。今年は３月１日から融雪剤の散布を始めたそうです。

毎年融雪剤の散布が始まると、あと少しで北海道にも遅い春がやって来ると感じるようになります。

雪がぶり返さないといいんですが・・・