今日は、以前からお伝えしてきた中学生の総合学習の 話題をお伝えしようと思います。 中学生の皆さんが、今まで聞いてきた事や自分たちで 調べてきたことなどの集大成を発表するプレゼンを 開催します。という案内を頂きましたので、そのプレゼンを 覗かせてもらいました。   前回のＨＰのニュースでもお伝えしましたが、中学生の皆さんから 色んな意見や感想を頂きました。 農家さんの大変さや果物がどのように流通しているのか など、様々の感想をよせてもらいました。 その内容を色んな角度からテーマを決めて、今回のプレゼン で発表されていました。   農業の関係、漁業の関係、観光の関係と大きく三つくらいに 分けて、発表されていました。 タイトルも私たちから見ても、興味を引く内容で 「よいち町の農業の復活のためには？」や「農業の大切さを伝えよう」 など、生産者の皆さんにも聞いてもらいたい内容でしたね！ １６グループに別れ、１グループ１０分程度のプレゼンで 行われていましたが、色々調べて努力した事が伝わりました。   ＨＰ担当の私がとても興味を持ったのが、余市町の農業を これからどうしたらいい？ と言うことから色んな意見が出ていましたが、その中でも 『ゆるキャラ』を作ってもっと全国の人達によいち町の農産物を わかってもらおう！という内容でした。   ４点ほど、中学生の皆さんが考えたキャラがだされ、その中で 投票により決定するとのことで、決まったのがこのキャラです。 何かの機会に生産者の皆さんにも見てもらいたいものです。 こうして、中学生の皆さんが真剣に北海道よいち町の未来を 考えてくれて、本当に頭が下がります。   私たち農協職員も子供たちに負けないよう、今後の農業について 向き合って、生産者の皆さんと共により良い農業を築いて いきたいと思いました。