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四季なりいちご!JAびばい視察へ (2009-11-9 10:34:00)
今日は、先月の27日に行ったイチゴ出荷組合の管外視察の話題
をお伝えしようと思います。
よいち町では、春イチゴ「けんたろう」の他に四季なりイチゴ
『すずあかね』と『夏実』を出荷しております。
今回は、来年から本格的にスタートする『すずあかね』をメインに
JAびばいにお邪魔してきました。この他、種苗メーカーの
北海三共にもお邪魔してきました。
JAびばいでは、四季なりイチゴを「共撰」で行っており、当地区も
今後の取り組みの中で、作業コストやパートさんなどの勤務体系、撰果方法
などなど、色んな意味で興味深く生産者もJAびばいの担当者に色んな質問を
ぶつけておりました。
出荷先についても重なるところもあり、私、JA担当者としても大変
勉強になりました。
最初にJAびばいの撰果場にお邪魔して、その後、JAびばいの生産者
一件を紹介して頂き、圃場を見せていただきました。
当地区と同じように、ほぼ今シーズンの収穫は終わりに近づいているようです。
最近のイチゴの状況や苦労している点など、生産者同士で色んな意見交換を
してきました。
ここ、美唄の生産者は、夏に当地区のイチゴ生産者の所に視察に来ており
今回お邪魔した生産者もこの前来た一人でもありました。
お互い良い意味で交流することにより、情報交換を通じて品質の良いイチゴを
北の大地!北海道から発信できるのではないでしょうか?
この後、北海三共の本社で、「すずあかね」の市場評価や栽培上の注意点など
の説明をしてもらい、試験農場の方へ圃場視察に向かいました。
来年度から本格的に『すずあかね』に取組む事になっており、皆さん真剣に
施設関係者に質問をしておりました。
今回の視察で、生産者も私、JA担当者としても良い刺激にもなり、大変
勉強になった管外視察となりました。
今回、お邪魔したJAびばいの関係者のみなさん、お忙しい中、対応して頂き
ありがとうございました。
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