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洋梨 ブランディーワイン・マリゲリット目慣らし開催 (2009-9-22 5:00:00)
今日は、洋梨の品種 ブランディーワインとマリゲリットの
目慣らしの話題をお伝えしようと思います。
今回も普及センターの黒瀬主査に来ていただいて、今年の洋梨の
生育状況や熟度具合などの説明を頂き、みなさん真剣に耳を傾けて
おりました。
洋梨全般に6,7月の天候不順は差ほど影響がないと思われましたが
若干、あの不順により大きさの面や病気等による障害など、出てきている
ように思われます。
花時期が、順調に進み結実したものが多かった為、去年よりは収量的には
多く出荷が見込めるのではないかと思っています。
ブランディーワインは、北海道よいち町で栽培されている洋梨の中では
一番多く栽培されている品種です。
形が、楕円形で果肉は白色、追熟すると果汁が多い品種でもあります。
洋梨といえば、「ラ・フランス」が有名ですが、北海道よいち町の
「ブランディーワイン」も負けていないと自分は思っております。
関東あたりでも、「ブランディーワイン」の味は、高く評価して頂いて
おり、味には自信があります。
ただ、ブランディーワインの弱点は、「小ぶり」なのが、どうしても
評価されない理由なのかと思っています。
後、洋梨全般に言えることですが、洋梨を購入してから、お客様が食べる
タイミングがとても難しいという事でしょうか?
早すぎても、遅すぎても、洋梨は美味しくありません。
品種にもよりますが、黄色くなって触った感触で柔らかくなった時が
一番の食べ頃となります。
一番良い時に食べてもらえると、こんなに美味しい物なのかと実感
していただけるのが「洋梨」だと思います。
これから、消費者のみなさんに追熟や食べごろのタイミングなど
もっと多くの人にわかってもらい、甘くて美味しい洋梨を食べてもらう事が
自分たちの仕事なのではないかと思っています。
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