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サンプルーン・バラーの目慣らし開催 (2009-9-21 6:00:02)
今日は、「サンプルーン」と「バラー」の目慣らしの話題を
お伝えしようと思います。
サンプルーンは、よいち町で一番多く栽培されているプルーンの
品種です。しかも、一番遅い品種でもあります。
↑「サンプルーン」です。
今回も、普及センターの黒瀬主査に来て頂き、プルーン生育状況や
熟度についてお話していただきました。
黒瀬主査は、度々JAよいちのHP、「最新ニュース」に登場しておりますが
よいち町の果樹全般を見ていただいておりますから、ことあるごとに
来て頂いて、組合員のみなさんに防除の関係や収穫時期などなど、様々な所で
アドバイスを頂いております。
今年のプルーンも、とても良い出来に仕上がっていると思います。
本格的な収穫を前に行われるこの「目慣らし」ですが、サンプルとして
もって来て頂いたサンプルーン。若干、早いものかなと感じましたが
やはり、糖度的にまだ低く、酸味があったようです。
今回の目慣らしは、色や形、秀品と優品の区別などについて話され
収穫タイミングは、もう少し先のように思われます。
この他、「バラー」についても、同様に説明がなされました。
プルーン全般に言えることですが、さくらんぼと同じく、雨に弱く
当ると割れてしまい、製品としては出荷できなくなります。
と言う事で、どうしても雨予報が入ると「早もぎ」してしまいます。
あくまで、注意していただきたいのが、「食味」について考えた収穫
タイミングにしていただきたい言う事が、一番大事なのではないかと思います。
これから、10月上旬位まで収穫される予定です。
完熟して、甘くて美味しいプルーンを収穫して頂けると思います。
JAよいちのネットショップでも、「サンプルーン」と「バラー」の
販売も行っております。
生のプルーンを食べてもらえるのも、あと少し!
ぜひ、北海道よいち町の「生プルーン」をご賞味ください。
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