今日は、出荷が秒読みに入ってきたさくらんぼの お話をしようと思います。 先週、北海道よいち産のさくらんぼを本州で 販売して頂いている市場担当者が集まり、出荷取扱会議 が開かれました。   ここ最近よいち町では、曇天が続き気温も低めに推移して 昨年に比べると１週間程度遅れているでしょうか？ 昨年が、例年に比べ早い出荷だったので、今年が平年並みという ところでしょう。   さくらんぼの生産量一位の山形県が、今年は、生産量が 思ったほど伸びていないという事で、北海道のさくらんぼは どうなのだろう？と、みなさん見ておられました。   今回集まっていただいたのは、関東圏の市場と関西圏の市場とで、 合わせて８市場の担当者に集まっていただきました。   よいち町のさくらんぼは、花時期からＨＰ上のニュースでも 取り上げてきましたが、花が例年に無く、すごい量の花が咲いていました。 その量が物語るように、なり方についても十分な量がなっております。 市場関係者もびっくりしておりました。   逆になりすぎている所を摘果しなければならないほどです。 （↑さくらんぼを木から落とした写真）←摘果作業   町内でも部分的には、なりが薄い所も見受けられますが 全体で見ても、豊作の年に入ると思います。   量的になってはいますが、玉伸びもしていますので、Ｌサイズ 中心でいけるのではないか？と土井組合長も話して おられました。   雨よけハウスも張られる方は、ほぼ張り終わり、あとは、色づくの を待つばかりです。   今日辺りから、北海道よいち町も気温が２５度を超える日が 続きそうで、この１週間で一気に色づくかもしれませんね？ 北海道よいち産のさくらんぼを宜しくおねがいいたします。