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中学生が「食」で学ぶ 地元食材のおいしさとマナー (2008-1-11 15:36:43)
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友達と会話をしながら楽しく調理を味わった |
JAでは、町内中学校3校(美瑛・明徳・美馬牛)の3年生を対象に、食体験「丘の恵みを楽しく食べよう」を11月29日と30日の2回に分けて美瑛選果のレストラン・アスペルジュで行いました。
この取り組みは、総合的な学習として、基本的なテーブルマナー学びながら、美瑛町で生産された農畜産物が、シェフの手によって様々な料理に作り上げられ、地元食材の美味しさを体験してもらおうと、美瑛町教育委員会の協力を得て行われ、生徒約90人がコース料理を味わいました。
食事が始まる前にアスペルジュの加藤千典シェフは「生産者や料理を作る人がいるから、自分達の口に入るということを皆さんに考えてほしい」と「食」について生徒達に話しました。
慣れないフォークとナイフの扱いに、最初は緊張気味だった生徒達も、次々に料理が運ばれて来るにつれてリラックスし、友達同士と会話を交わしながら楽しく食事をしていました。
育ち盛りの生徒達には、「美瑛産豚ロースのグリエ」が好評でした。また、栗かぼちゃを使ったプリンでは、「かぼちゃの味を感じる」との感想も聞かれました。
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