道産品の魅力、旬のおいしさ発見!こだわり特産品から産直野菜、加工品まで次々に発信―「食のパレット北海道」・・・(株)エー・アイピー農文協
男爵薯
1876年ころ、北米でアイルランド系靴直し屋さんが「アーリーローズ」の畑の中から発見した、と言われ、原名も「アイリッシュ・カブラー」(アイルランド人の靴屋さん)とつけられているが定かではない。日本には明治41年に函館ドックの川田男爵が導入。このことから「男爵薯」と名前がついた。
畑での出芽は遅く、初期生育も「ワセシロ」よりやや劣り、茎長は現在の品種の中で最も低いほうに属する。花色は淡赤色で花弁の先は白。塊茎は球〜偏球で皮色は「ワセシロ」よりやや濃く、白に属する淡黄褐。いもはやや小さく、目は深い。ウイルス病としては、X、Y モザイク病が多い傾向にある。
肉質は粉だが、やや煮えにくく、煮くずれはやや少ない。澱粉価11%以下になると、ゴリいもになりやすい。水煮(粉ふき)に好適のほか、秋であれば色よく風味のよいチップスにもなる。
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