道産品の魅力、旬のおいしさ発見!こだわり特産品から産直野菜、加工品まで次々に発信―「食のパレット北海道」・・・(株)エー・アイピー農文協
十勝こがね
昭和61年(1986)に北海道農試において、ジャガイモシストセンチュウに抵抗性があって、早生、大粒で調理適性の優れた食用品種の育成を目標に、ジャガイシストセンチュウに抵抗性の「R392−3」を母とし、早生、大粒で外観に優れる「69095―17」を父として交配し、選抜・育成したもの。平成11年(1999年)に「十勝こがね」の品種名で出願公表された。
葉は「男爵薯」および「農林1号」より淡い淡緑で小葉は「男爵薯」より小さい。いもの休眠時間は極長で、「男爵薯」の96日に対して約144日。貯蔵性が高い。ジャガイモシストセンチュウ抵抗性遺伝子H1を有しており、パソタイプRo1に抵抗性です。葉巻病及び、Yモザイク病抵抗性は「男爵薯」並の弱。疫病抵抗性遺伝子R1を有しているが、圃場抵抗性は「男爵薯」並かやや弱い。
煮崩れは「男爵薯」より並かやや少ない中。食味は「男爵薯」よりも良い。一次加工適性に優れ、高い業務向け適性を持ち、さらに休眠が長いので貯蔵後の品質劣化が少なく、長時間の供給が可能。フライ調理適性も高い。
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