道産品の魅力、旬のおいしさ発見!こだわり特産品から産直野菜、加工品まで次々に発信―「食のパレット北海道」・・・(株)エー・アイピー農文協
夕張メロンの「おいしい食べ方」を知っていますか?じつは…夕張メロンの食べごろは果実外観色の変化で見分けられるのです。
夕張メロンがお手元に届きましたら、まず箱から出します。そして外観の色を観察して下さい。外観が全体にうす黄色であれば食べごろです。
灰緑色の時は、まだ食べごろサインにはなっていません。常温で1日または2日ほど追熟期間が必要です。追熟させていきますと、独特の香りがでてくるとともに果実外観が全体に黄色に変色します。この色の変化は、室温で期間が違いますので注意して下さい。
果実外観色の変化は、完熟になった状態であり、夕張メロンの「香り」「食感」を味わえる時です。夕張メロンは、夕張でしか栽培されていない品種で出荷時期が5月中旬から8月中旬の限定商品です。香りがあり、果肉質がなめらかで、豊かな食感を楽しめます。短期間で完熟するのも特徴です。
食べごろサインを確認したら、下図のように準備を進め、1〜2時間冷やしたあとから1〜2日間はおいしく食べることができます。
JA夕張市では、夕張メロンの品質管理はもちろん、おいしく食べていただけるよう日々生産者と協力し、生産・販売に取り組んでいます。
さらなる「おいしさ」を追求する夕張メロンをご期待下さい。
夕張メロンの果肉の色は父親の「スパイシーカンタロープ」、外観の網目は母親の「アールス・フェボリット」、両親の優れた特性を持ち合わせたメロンです。
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