道産品の魅力、旬のおいしさ発見!こだわり特産品から産直野菜、加工品まで次々に発信―「食のパレット北海道」・・・(株)エー・アイピー農文協

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びらとりトマトは、身がしっかりとつまった固いトマトづくりにこだわっています。平取町は比較的温暖で昼夜の寒暖の差が大きな気候と、肥沃な土地、清らかな水に恵まれた環境にあります。この環境を生かし、「作りやすさより味へのこだわり」を基本にした栽培によって、びらとり独自のとまとづくりを実現しています。


「作りやすさより味へのこだわり」は、厳格な品質保持を基本にしたブランドを育てるコンセプトにもなっています。「育苗センター」で元気な苗を育て、選果段階では「カメラ色別センサー」や「糖度センサー」などで大きさや重さ、色や糖度などを厳密にチエックし、安全・安心に“おいしさ”を添えて送り出しています。


“食べる人”と“作る人”の信頼関係にもこだわっています。たとえば春から秋にかけて定植の時期をずらし、長期に生産・出荷ができるように作型を分けています。豊富な稲わらや堆肥など有機物を利用した循環型農業の実践、化学合成農薬の使用量削減などを通じて環境の保全にも配慮し、さらに消費者との交流にも積極的に取り組んで“食べる人”のご意見を活かしています。
 
種を植えます
トマトづくりは、この施設から始まります。ここはJA平取町の野菜育苗センターです。トマトはこの育苗センターの中で種を播き、20日苗(はつかなえ)に育てられます。1いちばん早い作型で1月上旬から育苗作業が始められます。
ハウスに移植します
おいしいトマトを作るためには、よい苗を作ることがとても大切です。野菜育苗センターではきめ細かい管理の下、種から苗に育てています。育った苗は生産者のハウスに移され、やがて花を咲かせます。
花が咲いた
を受粉させる方法として平取町では、省力化と品質向上のために「マルハナバチ」を利用し、生産者は環境への配慮もしながら受粉を行っています。
実りの時です
トマト作りには生産農家全てが豊富な堆肥を有効に利用し、農薬・化学肥料の使用を最小限に抑えることに取り組んでいます。農薬に使用に関しても北海道の「YES!clean」認証制度に対し、約30%少ない量で栽培しています。
しっかり選びます
収穫されたトマトは大規模選果場で「カメラ色別センサー」や「糖度センサー」などの最新設備で大きさ、重さ、糖度、などにより21種類の規格に分けられます。生産者の出荷時点検と合わせ2重のチェック体制でよりおいしいトマトをお届けしています。
旅立ち
箱詰めされた「ニシパの恋人」は出荷地別に細かく温度管理された配送トラックで皆様の食卓へのぼり、おいしく食べていただくためにこうして巣立っていきます。


(平取町野菜生産振興会トマト・胡瓜部会部会長糸屋新一郎)
 いかにトマトが自然な環境で生育できる環境を整えるか。私たちはその手助けをしているだけです。ストレスがなく健康的に育ったトマトは、自然に平取町の地の利を活かし、冷涼な気候のもとでじっくり太陽の光を浴び、品質や食味といった自身が持っている特徴を発揮してくれます。生産者は、その特徴をいかに引き出すかが一番、大切な仕事なのです。
 
JA平取町
北海道沙流郡平取町本町40-1/TEL01457-2-2211
http://www.nishipa.or.jp/nishipaslover/index01.html
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