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初冬播き説明会 (2007-11-26 11:55:24)
春小初冬播きの希望者増 体制と技術を確認
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説明会に約40人の作付予定者が出席した |
麦作生産部会(谷秀雄部会長)は、春まき小麦初冬播き栽培に向け、平成20年産の作付希望者を対象に10月11日にJA大町合同事務所で説明会および研修会を開きました。
初冬播き栽培は、雪が降る直前に次年度の種子を播く栽培方法で、美瑛町では4年前から取り組んでいます。19年産は、普通播きに比べて、生育期間が長い初冬播きが収量・品質ともに良好でした。
しかし、は種期のタイミングが難しいことや肥料・種子代などの生産コスト増、土壌条件などの課題もあります。
20年産の作付予定は、62件193ヘクタールで、19年産の25件84 を大きく上回る申込みがありました。
説明会では、秋まき小麦と収穫時期が重なるため、コンバイン利用組合と連携を図りながらの収穫や乾燥施設の受け入れ体制などが確認されました。
谷部会長は「乾燥施設の利用は秋まき小麦の受け入れを基本とするが、研修会でポイントをつかみ良質麦の生産に努力してほしい」と話しました。
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