道産品の魅力、旬のおいしさ発見!こだわり特産品から産直野菜、加工品まで次々に発信―「食のパレット北海道」・・・(株)エー・アイピー農文協
ひかる
ホクレン農業総合研究所において、ポテトサラダ適性の優れた生食用品種の育成を目標に、平成5年、「87062−217」を母、英国より導入した「Maris Bard」を父として交配し、以降選抜育成を加え、平成15年に北海道の優良品種に決まった。
茎長は「男爵」より長く花色は紫色です。いもの形は偏球で、皮色は黄褐、表皮はやや祖であり肉色は淡黄です。いも収量は「男爵」よりやや多く、でん粉価は「男爵」より高い特性です。ジャガイモシストセンチュウには抵抗性主働遺伝子HIを有し抵抗性を示します。
用途は主にポテトサラダ原料用。肉質及び煮崩れは「男爵」と同等のやや小ないし中。調理後の黒変は「男爵」より少なく、ポテトサラダの官能評価では、明らかに優れている。
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